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西村 昭彦
Trends in Vacuum Science & Technology, Vol.4, p.55 - 60, 2001/00
原研におけるレーザー研究は近年大きな変化の流れにある。5年前には原研で原子法レーザー同位体分離法のための波長可変レーザー開発に力が注がれていた。しかし、現在ではコヒーレントなX線発生が重要となった。ここでは、初めに原子法レーザー同位体分離法における波長可変レーザーの応用について、特に基礎研究における応用例について著者の成果を紹介する。続いて、現在、関西研究所で行っている研究として、飽和フルエンスの高いレーザー媒質を用いた超高出力レーザーに関する要素技術開発について、これまでの成果を述べる。著者の研究テーマの変遷は、原研のレーザー研究そのものの大きな流れの変化である。